診療科のご案内

不妊治療の保険適応について

2022年4月より人工授精や体外受精などの不妊治療に対し、公的保険が適用となりました。 新たに対象となる治療は、人工授精、採卵、体外受精、顕微授精、胚培養、胚移植、胚凍結保存となります。

• 当院での保険診療の対象は、4月以降に新たに治療周期となる患者様が対象となります。
• 3月までに開始された自費の治療周期については、4月以降も1回に限り県の助成金の対象となります。
• 不妊治療を保険診療で行うには、年齢、回数の制限、および治療内容に制限があります。
• 保険診療と自費診療の混合診療を行うことはできません。
  （自費診療をご希望の場合には、保険で行った治療については、さかのぼって自費請求となります。）
• 不妊治療の保険診療分は高額療養費制度の対象となります。

ご不明な点や、ご自身の適応については窓口等へお声かかけください。 当院ではこれからも患者様お一人おひとりに合わせた適切な診療を心がけてまいりますので、よろしくお願いいたします。

また、保険適応外の治療（自費診療）をご希望の方につきましては、窓口にてご相談くださいますようお願いいたします。