アレルギー膠原病科
ご挨拶
2012年度、アレルギー膠原病科外来が開設され、５月より外来診療が始まりましたのでご利用ください。
- ■ 診療対象
-
とくに、リウマチ症状といわれるような「関節の痛み」や「こわばり」を感じている患者さんなど。
当科では、関節リウマチなどの関節炎疾患や、その他の膠原病など、専門性の高い免疫疾患を、地域と連携しながら診療してまいります。
近年、とくに関節リウマチの治療概念は、大きく変わりました。すなわち、早期の鑑別診断ならびに早期の治療が、きわめて重要な新時代を迎えています
当外来では、専門の医師が、発症早期の関節リウマチなどが疑われる患者さんに対し、正しい鑑別診断をすすめ、的確な早期治療がおこなえるよう対応します。つねに、世界標準の最善の薬物治療をめざしています。
なお、じんましんや花粉症を含むアレルギー疾患についても、他科と協力して診療をおこなっています。
外来、入院統計
| 2022年度 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 | 平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外来述べ 患者数 |
211 | 225 | 195 | 200 | 251 | 210 | 205 | 211 | 211 | 203 | 210 | 201 | 2,533 | 211.1 |
| 入院述べ 患者数 |
4 | 0 | 0 | 0 | 28 | 30 | 26 | 0 | 0 | 0 | 7 | 15 | 110 | 9.2 |
※この数字には、入院患者の診療など、院内コンサルテーションをおこなったケースは含まれていません。
※入院患者について
当科単独受け持ちの入院患者は、平均１名前後。
さらに、他科と併診して診療をおこなっている患者がおり、当科においては、対象疾患のもつ全身性ならびに多臓器性疾患としての特性から、他科からコンサルテーションを受けて併診にて入院診療をおこなっているケースが少なくありません。
常に、平均、５－６名の、他科と併診の入院患者がおり、整形外科、外科、循環器内科、血液内科、脳神経内科などと協力して、入院患者の診療をおこなっています。
外来医師担当表
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月 | 《予約のみ》武田 昭 | 武田 昭 |
| 火 | 《予約のみ》武田 昭 | 武田 昭 |
| 水 | ― | ― |
| 木 | 第4 針谷 正祥 | 第4 針谷 正祥 |
| 金 | 【難病外来】 《予約のみ》武田 昭 |
(予約のみ) 武田 昭 |
| 土 | ― | ― |
【特記事項】
◎はじめて受診される方に：
患者様どうしの待ち時間の軽減のため、新患の方も、電話で予約をとっていただきますようお願いいたします。
※かかりつけ以外の内科疾患は一般内科の受診となります。