リハビリテーション科 / リハビリテーション室
スタッフのご紹介
| リハビリテーション専門医 | 1名 |
|---|---|
| 理学療法士 | 35名 |
| 作業療法士 | 25名 |
| 言語聴覚士 | 19名 |
当院のリハビリテーション室では、以下の専門スタッフが、皆様とともにリハビリテーションを実施します。
理学療法士(Physical Therapist : PT)
病気やけが、加齢による運動機能の障害に対して、痛みの軽減、関節の動く範囲の拡大や筋力強化などを目的に運動療法や物理療法を行います。
作業療法士(Occupational Therapist : OT)
病気やけがにより日常生活が不自由になった方に対して、その人らしい生活に近づけられるよう、具体的な作業活動を用いたリハビリテーションを実施します。
言語聴覚士(Speech language Hearing Therapist : ST)
ことばや聞こえ具合にお困りの方に対して、円滑なコミュニケーションが図れるよう、リハビリテーションを実施します。また、飲み込むことに困っている方に対してのリハビリテーションも専門的に行います。
資格等
- 認定理学療法士(神経筋障害)
- 登録理学療法士
- 介護予防推進リーダー
- 地域ケア会議推進リーダー
- フレイル対策推進マネジャー
- 心臓リハビリテーション指導士
- 心不全療養指導士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- がんリハビリテーション研修終了
- パーキンソン病療養指導士
- 臨床実習指導者認定
- 認定作業療法士
- 介護支援専門員
- 福祉住環境コーディネーター2級
- レクリエーションインストラクター
- 認知症ケア指導管理士
- 認知症ケア専門士
施設のご紹介
理学療法室
病気やけが、加齢による運動機能の障害に対して、運動療法や物理療法による治療を行い、痛みの軽減、関節の動く範囲の拡大、筋力の強化をしていきます。また、歩行や車椅子の操作方法を含めた、日常生活に必要な基本的な動作の練習、スポーツ障害によるスポーツ活動復帰への支援も行っています。
理学療法部門での主な対象疾患
脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、神経難病、骨折、変形性関節症、靭帯損傷、整形外科手術の術前・術後、スポーツ障害、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎)、循環器疾患(慢性心不全、心筋梗塞、心臓外科術後)、外科疾患の術前・術後、小児脳性麻痺や運動発達障害等を主な対象疾患としています。
治療の実際
- ■ 運動療法
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関節運動、筋力/筋持久力の維持・増強トレーニングなどを行います。
関節可動域運動
バランス練習
有酸素運動
- ■ 物理療法
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温熱療法(ホットパック、マイクロ波、超音波)、電気療法(低周波など)、牽引療法(首・腰)、水治療法(渦流浴)を運動療法と組み合わせて実施します。
G-TES:神経筋電気刺激で筋肉の収縮を促します
- ■ walk viewを用いた客観的な歩行分析
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作業療法室
作業療法の「作業」とは、日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人交流など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動など、人の日常生活に関わるすべての活動を含む言葉です。
当院作業療法室では、さまざまな作業活動を通して身体・精神機能の回復、日常生活能力の改善、自宅退院後の家事・仕事などの活動の再開を目指していきます。また、入院早期から身体・認知機能や日常生活動作の支援を行います。入院前はどのような生活を送っていたかなど幅広く情報収集を行い、1人1人異なる好きなことや得意なことなどを作業療法に活用しながら進めていきます。当院から直接自宅退院される方もいらっしゃるため、退院後の生活を想定し、自助具や住環境の調整も行なっています。
作業療法部門での主な対象疾患
脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、頭部外傷、高次脳機能障害、脳腫瘍、脊髄損傷、神経難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症等)、手や腕のけが(骨折や神経損傷)、初期の認知症の評価、循環器疾患(心不全、心筋梗塞等)、呼吸器疾患(肺癌、肺炎、慢性閉塞性肺疾患等)、消化器疾患(大腸癌、食道癌、胃癌等)、小児の神経発達症群(注意欠如多動症、自閉スペクトラム症、発達性協調運動症等)を主な対象疾患とします。
作業療法の実際
- ■ 日常生活活動に対する支援
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衣服や靴の着脱の練習、排泄動作の練習など日常生活の具体的な支援を行います。
- ■ 家事に対する支援
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退院前に家事を安全に行えるかを評価し、具体的なアドバイスをします。
作業療法室には、ご自宅を想定し、キッチンのほかに洗面台、和室、風呂があります。
- ■ 作業活動
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作業活動とは人の行為そのものです。患者様1人1人の好きなこと、得意なことを活用して身体機能、認知機能の向上を目指します。
作業活動の一環として手工芸を用いており、折り紙、革細工、編み物や書道など、担当スタッフが患者様の状態にあわせて選択し、一緒に制作していきます。
- ■ 上肢機能訓練
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脳の病気や骨折などの物理的なけがによって動かしにくくなった腕や手に対し、日常生活で再び使える手を目指して支援します。機能改善のために、作業療法では様々な道具を駆使して訓練を行います。
- ■ 自助具
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手の機能障害を補う補助道具の選び方についてもアドバイスします。
- ■ 小児に対する支援
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遊びを中心とした活動を通して、身体機能、精神機能の発達を促します。また、学校生活や日常生活動作の適応に関するご相談も受けています。那須塩原市の教育委員会と共同し、オンラインで教員と学校生活への助言やお子さんの特性についてやりとりを行っています。
言語聴覚療法室
ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題でこのような機能が損なわれることがあります。また、上記原因や加齢性の変化により「食べる・のみこむ」といった問題が出ることも少なくありません。このような問題に対し、本質や発現メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために、検査・評価を実施、必要に応じて訓練、指導、助言、その他支援を行います。つまり、「話す」、「聞く」、「食べる」といった生活の質(QOL)関わる機能に障害がある方に対し、豊かでかつ、Needsに沿った生活が送れるよう言語聴覚療法を実施しています。
言語聴覚療法部門での主な対象疾患
脳血管疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)、頭部外傷、脳炎、急性脳症、髄膜炎、脳腫瘍、神経難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症など)、食道癌、甲状腺癌などの外科的疾患の術前、術後、認知症、精神発達遅滞、脳性麻痺などを主な対象疾患としています。
治療の実際
- ■ 構音障害・失語症・高次脳機能障害への支援
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脳血管疾患などの後遺症によるうまく話せない、発音がはっきりしないといったことばの問題や覚えることができない、集中できない・気が散りやすい、複雑な内容を手順通りに進められないといった高次脳機能障害に対して評価をし、訓練や生活指導・支援を行います。
構音訓練(ペーシングボード使用)
言語訓練(聴覚的理解)
言語訓練(呼称)
- ■ 摂食・嚥下障害、音声障害への支援
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うまく噛めない・飲み込めない、食事においてむせ込みが目立つなどの問題、手術後(声帯の麻痺など)や疾患の影響により声がかすれる、出にくい、小さくなるなどの問題をお持ちの方に対して評価、訓練を実施し、時に食べやすい食形態、摂取方法の推奨・指導を行い、安全な経口摂取ができるよう支援を行います。また、発声しやすい方法の指導、声質の改善にも努めています。必要に応じて*嚥下内視鏡検査(VE)、嚥下造影検査(VF)、ファイバーでの声帯評価など飲み込みや発声の状況について精密検査を行います。入院中、生活がベッド上ベースの方に対しては、ベッドサイドVEも実施しています。
*毎週木曜日14:00〜15:00で耳鼻咽喉科の先生と協力して実施もしています。
(祝日を除く) - ■ 小児の発達支援
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ことばの発達が遅れている、発音がはっきりしない、落ち着きがないなどの問題を持ったお子様に対し、評価・発達支援を行います。主に、遊びを通してコミュニケーションを取ったり、認知面に働きかけたりして、言語・認知発達を促します。また、学校とのやりとりやご家族がより良い働きかけができるよう支援、家族指導も行っています。
嚥下評価
舌圧測定
嚥下訓練(間接的)
ポータブル内視鏡ベッドサイドVEに使用。
(ADLがベッド上であったり、座位姿勢の保持が難しい患者様が主に対象)