診療科のご案内

循環器内科

循環器内科だより 平成26年

栃木県北 心臓の会

平成26年11月26日に大田原市において、栃木県北心臓の会を開催しました。当日は下記の講演が行われました。

基調講演
「栃木県北地域の心房細動治療の現況 ~アンケート調査から~」
演者:国際医療福祉大学病院副院長 柴 信行医師
座長:江部医院院長 江部 寛先生

特別講演
「心房細動における抗凝固療法 一次予防の観点から」
演者:とちぎメディカルセンター下都賀総合病院循環器内科部長 海老澤 勝人先生
座長:那須赤十字病院名誉院長兼統括管理監 宮原 保之先生

海老澤先生を囲んで

アピキサバン学術講演会

平成26年11月12日に大田原市で開催されたアピキサバン学術講演会に参加しました。下記の特別講演を拝聴しました。

「心原性脳塞栓症の予防戦略について
~NOAC1200例の使用経験から学んだこと~」
演者:国立循環器病研究センター心臓血管内科 不整脈部門 宮本 康二先生
座長:那須脳神経外科病院 院長 深町 彰先生

宮本先生を囲んで

第3回栃木県北予防セミナ―

平成26年10月27日に大田原市において第3回栃木県北予防セミナ―を開催しました。下記の講演が行われました。

基調講演 「栃木県保健衛生事業団 健診データからの報告」
演者:国際医療福祉大学病院循環器内科講師 高田 剛史先生

特別講演 「血管不全の観点からみた冠動脈疾患治療の今後」
演者:獨協医科大学病院 心臓血管内科主任教授 井上 晃男先生

総合座長:柴 信行

井上先生を囲んで

Cardiovascular Risk Management Forum

平成26年10月22日に宇都宮市で開催されたCardiovascular Risk Management Forumに参加しました。
当院の柴 信行医師がOpening Remarksを行いました。

第37回日本高血圧学会総会

平成26年10月17日~19日にパシフィコ横浜で開催された第37回日本高血圧学会総会に参加しました。当院からは下記の演題発表を行いました。

「尿試験紙検査法による尿蛋白陽性は、将来の新規高血圧発症を予測する~住民健診データからの報告~」(高得点演題)
国際医療福祉大学病院 循環器センター、栃木県保健衛生事業団
菅野 道貴、柴 信行、武田 守彦、兼光 伯法、高田 剛史、白河 千秋、小暮 義雄

「高血圧症新規発症の予測因子の検討:肥満の重要性について~住民健診データからの報告~」
国際医療福祉大学病院 循環器センター、栃木県保健衛生事業団
田川 実紀、柴 信行、武田 守彦、高田 剛史、菅野 道貴、白河 千秋、小暮 義雄

菅野 道貴医師

田川 実紀医師

第14回Nichidai Heart Network

平成26年10月16日に池袋で開催された第14回Nichidai Heart Networkにて柴 信行医師が特別講演を行いました。

「心不全による「多死」の時代に向けて~終末期医療についての考察~」
柴 信行

第18回日本心不全学会学術集会

平成26年10月10日~12日にグランキューブ大阪で開催された第18回日本心不全学会学術集会に参加しました。当院からは下記の発表を行いました。

S-18 日本における大規模研究の進め方
「医師主導型研究の問題点と将来の展望」
柴 信行

第4回栃木県北地区Network Meeting

平成26年9月30日に大田原市で開催された第4回栃木県北地区Network Meetingに参加しました。当院からは下記の座長と一般演題の報告を行いました。

基調講演
「NOACは本当にモニタリングは不要なのか?」
演者:獨協医科大学 循環器・腎臓内科 堀中 繁夫教授
座長:柴 信行

一般演題
「当院における抗凝固薬療法の現況」
国際医療福祉大学病院 循環器内科講師 高田 剛史

パネルディスカッション
「抗凝固療法・ダビガトランに関するQ&Aセッション」
司会:柴 信行

柴 信行座長

高田 剛史講師

第62回日本心臓病学会学術集会

平成26年9月26日(金)~28日(日)に仙台国際センターで開催された第62回日本心臓病学会学術集会に参加しました。当科からは下記の座長と演題発表を行いました。

平成26年9月26日(金)
一般演題口演座長
生活習慣・リスクスコア
柴 信行

平成26年9月26日(金)
一般演題口演
1)食習慣と心電図R波増高の関連について-住民健診からの報告-
国際医療福祉大学病院 循環器内科、栃木県保健衛生事業団
高田 剛史、武田 守彦、菅野 道貴、大槻 知広、上小牧 憲寛、兼光 伯法、柴 信行、白河 千秋、小暮 義雄

2)尿酸値は心電図異常と強い関連がある-大規模住民健診データからの報告-
国際医療福祉大学病院 循環器センター、栃木県保健衛生事業団
菅野 道貴、柴 信行、武田 守彦、高田 剛史、兼光 伯法、白河 千秋、小暮 義雄

3)喫煙が心電図異常に及ぼす影響の検討-人間ドック受診者データの解析から-
国際医療福祉大学病院 循環器センター、山王メディカルセンター 神経内科
菅野 道貴、柴 信行、武田 守彦、高田 剛史、兼光 伯法、武田 英孝、天野 隆弘

心臓病学会に参加して

糖尿病と心血管疾患フォーラム2014 in 福島

平成26年9月19日に福島市で開催された「糖尿病と心血管疾患フォーラム2014 in 福島」で柴 信行医師が下記の講演を行いました。

「心血管疾患の予防とリスク管理 ~疫学の立場から~」

福島にて

西那須野・塩原地区医師会定例特別講演会

平成26年9月11日に那須塩原市で開催された西那須野・塩原地区医師会(会長 鈴木 明裕先生)の定例特別講演会に参加しました。
今回の特別講演は下記の通りでした。

「心房細動治療の安全路線」
自治医科大学循環器内科 准教授 今井 靖先生

今井先生を囲んで

日本循環器学会第233回関東甲信越地方会

平成26年9月6日(土)に東京ステーションコンファレンスで開催された日本循環器学会第233回関東甲信越地方会に参加しました。
当科からは下記の演題発表等を行いました。

セッション I-4 大動脈・血管疾患 I
座長 柴 信行

「両側腎動脈狭窄を造影剤無使用で血行再建し、著明な腎機能改善が得られた超高齢者腎不全・心不全の一例」
菅野 道貴
武田 守彦、兼光 伯法、柴 信行

菅野 道貴医師と
武田 守彦医師

柴 信行医師

第4回国際医療福祉大学学会学術大会

平成26年8月30~31日に大田原キャンパスで開催された第4回国際医療福祉大学学会学術大会に参加しました。
当科からは下記の演題のポスター発表を行いました。

「大規模人間ドック受診者データベースを用いた、心血管疾患発症や血圧上昇に関わるリスク因子と心電図異常の解明」
柴 信行医師

第111回いわき心疾患勉強会

平成26年7月25日に、いわきワシントンホテル椿山荘で開催された第111回いわき心疾患勉強会において柴 信行医師が下記の特別講演を行いました。

心血管疾患リスクの管理
~心不全予防を目指して~

菅原先生を囲んで

第20回日本心臓リハビリテーション学会

平成26年7月19日~20日に、京都市勧業館みやこめっせで開催された第20回日本心臓リハビリテーション学会学術集会に参加しました。
柴 信行医師が一般演題12「睡眠呼吸障害・自律神経」の座長を行いました。

水利尿薬講演会

平成26年6月18日に大田原市において開催された水利尿薬講演会に参加しました。

一般講演
「当院におけるサムスカの使用経験」
演者 武田 守彦医師
座長 柴 信行医師

特別講演
「心不全の新たな治療戦略~水利尿薬を用いて~」
演者 自治医科大学付属さいたま医療センター循環器科助教 菅原 養厚先生
座長 柴 信行医師

菅原先生を囲んで

日本の医学概論の講義を行いました

国際医療福祉大学ではミャンマーの医療福祉の向上に寄与する人材育成を目的に留学生を受け入れています。
当院においては「国際医療保健学講義III(日本の医学概論)」の講義・見学を行っています。平成26年5月30日に当科の柴・武田が循環器内科学の講義を担当しました。

留学生と一緒に

第8回那須Aging Care研究会

平成26年5月27日に大田原市で開催された第8回那須Aging Care研究会・世話人会に参加しました。
国際医療福祉大学塩谷病院高齢者総合診療科部長の岩本 俊彦先生のご講演「超高齢社会における認知症と生活習慣病」を拝聴しました。

第5回県北循環器懇話会

平成26年5月26日に大田原市において、第5回県北循環器懇話会を開催しました。

一般演題
「当科で経験したペースメーカー感染症例」
演者 武田 守彦医師

特別講演
「心房細動への挑戦 ~カテーテルアブレーションの進歩~」
演者 福岡山王病院ハートリズムセンター センター長 熊谷 浩一郎先生
座長 柴 信行医師

熊谷 浩一郎先生

第一回県北脂肪酸カンファレンス

平成26年5月15日に大田原市において第一回県北脂肪酸カンファレンスに参加しました。柴 信行医師が特別講演の座長を行いました。

「心血管イベント抑制のためのResidual riskを考慮した治療戦略」
演者 福岡山王病院 循環器センター長 横井 宏佳先生

横井 宏佳先生

那須艮陵会の発足

平成26年5月14日、大田原市において開催された那須艮陵会第一回世話人会に参加しました。
本会は艮陵同窓会の栃木県北支部にあたります。国際医療福祉大学病院は本支部会の事務局として活動していく予定です。

第一回世話人会参加者

Tochigi AF Core Member Meeting 2014

平成26年4月15日に宇都宮市で開催されたTochigi AF Core Member Meeting 2014に参加しました。
柴 信行医師が下記の症例発表の座長を行いました。

「冠動脈ステント留置後の抗血栓療法について」
演者 自治医科大学循環器内科 池本 智一先生

第4回栃木県心血管リハビリテーション研究会

平成26年4月11日に宇都宮市で開催された第4回栃木県心血管リハビリテーション研究会に参加しました。
今回は国際医療福祉大学病院が当番世話人でした。当院からは下記の演題発表を行い、柴 信行医師が特別講演の座長を行いました。

一般演題
「閉塞性動脈硬化症患者における血行再建術後の移動能力に与える要因」
演者 診療技術部リハピリテーション室 武井 綾子理学療法士

特別講演
「心不全の心臓リハビリテーション」
演者 群馬県立心臓血管センター循環器内科心臓リハビリテーション部長 安達 仁先生
座長 柴 信行医師

武井 綾子理学療法士

安達 仁先生

柴 信行医師

柴 信行医師の健康コラムが掲載されました

公益財団法人栃木県保健衛生事業団発行の定期情報誌「げんきとちぎ 2014 No.24」の健康コラム"からだ新発見"に柴 信行医師が寄稿した「心臓病を予防しよう!」が掲載されました。

循環器内科常勤医師変更のお知らせ

循環器内科ではこの4月から3名の医師が増員となりました。菅野道貴医師は当院での初期研修を終え、常勤医師として勤務します。
また、高田 剛史医師と大槻 知広(6ヶ月間の予定)医師は東北大学循環器内科下川 宏明教授のご高配で常勤医師として勤務することになりました。塙 健一郎医師は3月末をもって異動となりました。
詳細は医師案内をご覧ください。当科ではこれまで以上に患者さまにやさしい最新医療をお届けして参ります。

4月からの増員医師

Current Topic in 那須塩原

平成26年3月29日、那須塩原市において、第一回Current Topic in 那須塩原に参加しました。本会は、デバイス植込による感染の予防・感染後の対策に関しての研究会です。当院からは下記の演題発表を行いました。

「過去の感染症例の経験」
武田 守彦医師

また、柴 信行医師が下記の特別講演の座長を行いました

「デバイス感染予防とリード抜去の実際」
国立循環器病研究センター不整脈科 岡村 英夫先生

第78回日本循環器学会学術集会

平成26年3月21~23日に東京国際フォーラムで行われた第78回日本循環器学会学術集会に参加しました。当科からは下記の演題を発表しました。

Obesity Is A Significant Risk for the Future Development of Hypertension in Japanese Population.
田川 実紀医師(英語口演、本研究は、栃木県保健衛生事業団との共同研究です)

Cigarette Smoking is Associated with Electrocardiogram Abnormalities in Japanese Population
菅野 道貴医師(日本語ポスター、本研究は山王メディカルセンターとの共同研究です)

また、Heart Failure (Diagnosis)の英語ポスターセッションでは柴 信行医師が座長を担当しました。

第78回日本循環器学会
学術集会にて

第二回県北循環器グランドカンファランス

平成26年3月3日に大田原市において第二回県北循環器グランドカンファランスを下記の内容で開催しました。

Opening Remarks
蘇原 泰則 国際医療福祉大学病院 病院長

一般演題
「当院循環器科における血管内インターベンション治療の現況」
演者 武田 守彦 国際医療福祉大学病院 心臓カテーテル室長
座長 柴 信行 国際医療福祉大学病院 副院長

ディスカッション
「狭心症手術のup to date」
演者 川人 宏次 自治医科大学心臓血管外科 教授
座長 苅尾 七臣 自治医科大学循環器内科 教授

特別講演
「循環器疾患のリスク管理 -JSH2014ガイドラインに向けて-」
演者 苅尾 七臣 自治医科大学循環器内科 教授
座長 三澤 吉雄 自治医科大学心臓血管外科 教授

Closing Remarks
江部 寛 江部医院 院長 那須郡市医師会 会長

苅尾教授を囲んで

武田 守彦室長

川人 宏次教授

苅尾 七臣教授

三澤 吉雄教授

江部 寛医師会長

循環器センター設立一周年記念特別講演会

平成26年2月23日、当院のB5講堂において、循環器センター設立一周年記念特別講演会~地域完結型の医療を目指して~を下記のプログラムで開催しました。約350名の方の参加を頂きありがとうございました。

蘇原 泰則 病院長挨拶

柴 信行 センター長挨拶

シンポジウムと質疑応答

基調講演1
「超高齢社会と心血管病」
下川 宏明 東北大学循環器内科教授

基調講演2
「心臓手術によって快適な生活を取り戻すことができる!」
三澤 吉雄 自治医科大学心臓血管外科教授

一般演題1
國友 隆二 国際医療福祉大学教授心臓外科部長

一般演題2
武田 守彦 国際医療福祉大学准教授心臓カテーテル室長

シンポジウム
テーマ「内科と外科の連携」

下川 宏明教授
(基調講演1)

三澤 吉雄教授
(基調講演2)

國友 隆二医師
(一般演題1)

武田 守彦医師
(一般演題2)

栃木県保健衛生事業団で循環器学の勉強会を行いました

当科では公益財団法人 栃木県保健衛生事業団のご指導・ご協力を頂いて共同研究を行っております。
平成26年2月6日に、とちぎ健康の森にて保健師さんなどを対象にして下記の勉強会を行いました。

循環器疾患・高血圧の基礎知識
柴 信行医師

第31回日本循環器学会関東甲信越地方会

平成26年2月1日にステーションカンファランス東京で開催された第31回日本循環器学会関東甲信越地方会で下記の演題発表を行いました。

トルバプタンの追加投与により、待機的心臓手術が可能となった重症心不全の2例
田川 実紀医師

日本総合健診医学会第42回大会

平成26年1月31日~2月1日にホテルニューオータニで開催された日本総合健診医学会第42回大会に参加しました。当科の柴信行医師が、一般講演8-心臓のセッションの座長を行いました。また、下記の演題発表を併せて行いました。

脈拍数上昇と心電図異常は高血圧発症と有意に関連する
柴 信行医師

第7回日本性差医学・医療学会学術集会

平成26年1月31日~2月1日に東京女子医大弥生記念講堂で開催された第7回日本性差医学・医療学会学術集会に参加しました。当科の柴信行医師が、ポスターセッション(心臓)の座長を行いました。

新しい応援医師のご紹介

平成26年1月より、塙(はなわ)健一郎先生が応援に来てくれています。
東北大学病院循環器内科の下川宏明教授のご高配によるものです。3ヶ月間の短期間ですがどうぞよろしくお願いします。

塙 健一郎医師