心療内科
心療内科と精神神経科(こころのケア科)の違い
「心療内科」は、ストレスなどの心理的な要因から、頭痛、腹痛、微熱など不快な体の症状が現れる「心身症」の診療を行う診療科のことを指します。
一方、「精神神経科(こころのケア科)」は、不安や落ち込み、 幻覚や妄想など、こころで起こる病気を治療する診療科です。
心療内科 | 精神神経科(こころのケア科) |
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ストレスなどで生じた体の不調(心身症)に対しての診療 | こころの症状・こころの病気自体の診療 |
外来診療のみ | 外来診療のみ |
主な症状例として | 主な症状例として |
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特に当院の心療内科では以下の病気の研究、治療に力を注いでいます。
- 慢性疲労症候群:特に新型コロナウイルス罹患後の慢性疲労症候群
- 心因性発熱
- 過敏性腸症候群
- 起立性調節障害
※他科での検査や治療の方が、より適している、もしくは優先順位が高いと判断された方に対しては、内科各科や精神神経科などの受診をお勧めすることがありますので、ご了承ください。
当院ではどちらの科も完全予約制となっております。
新たに診察を受けられたい場合(初診診療)は、紹介医より地域医療連携室へ診療相談・予約申込みを行ってください。
患者様御本人からの申込みは承っておりません。