医師案内

腎泌尿器外科

内田 克紀

内田 克紀(うちだ・かつのり)

UCHIDA Katsunori

腎泌尿器外科上席部長
国際医療福祉大学 医学部教授

腎泌尿器外科

筑波大学卒、医学博士
元筑波大学臨床医学系腎泌尿器外科講師
日本泌尿器学会認定指導医・泌尿器科専門医、ノースウエスタン大学医学部病理学教室(米国・シカゴ)留学

腎・尿路および男性生殖器の疾患に幅広く対応している。特に尿路性器腫瘍(腎・膀胱・前立腺がん)、前立腺肥大症、尿路結石症に対する治療の第一人者であり、豊富な臨床経験と治療実績を有する。常に患者様本位の医療を心がけ、丁寧でわかりやすい説明を行い、安全で確実な技術に基づいた先端医療をご提供している。

高山 達也(たかやま・たつや)

TAKAYAMA Tatsuya

腎泌尿器外科部長
国際医療福祉大学 医学部教授

腎泌尿器外科

浜松医科大学卒、医学博士
前自治医科大学腎泌尿器外科学講座特任教授
前芳賀赤十字病院泌尿器科部長
日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医、日本透析医学会認定指導医・認定医、日本肉腫学会認定希少がん肉腫指導医・専門医、日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会腹腔鏡技術認定医・泌尿器ロボット支援手術プロクター(前立腺・腎・膀胱)、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本移植学会移植認定医、日本臨床腎移植学会腎移植認定医、ウェイクフォレスト大学癌生物学教室(米国・ウィンストンセーラム)留学

前立腺摘除、腎部分切除、膀胱摘除のロボット手術プロクターであり、腎部分切徐では栃木県内で最多の手術経験を持つ。また、肉腫治療にも精通している。尿路結石症では、最新のレーザーや体外衝撃波による治療に加え、国際的にも高く評価される結石形成にかかわるシュウ酸代謝研究をライフワークとし、再発予防にも注力している。腎不全医療に関しては、透析から移植まで対応可能である。さらに、産婦人科と連携した男性不妊治療においても、栃木県内屈指の手術件数と成績を誇る。常に最善・安全・低侵襲を心がけ、生活の質を重視し、お一人おひとりの患者様が納得できる医療をご提供したいと考えている。

稲井 広夢

稲井 広夢(いない・ひろむ)

INAI Hiromu

腎泌尿器外科副部長
国際医療福祉大学 病院准教授

腎泌尿器外科

筑波大学卒、医学博士
日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、泌尿器ロボット支援手術プロクター、緩和ケア研修修了

泌尿器科疾患全般を幅広く診療している。常に最良の治療をご提供できるように努力している。すでに、日本泌尿器学会の指導医の資格も取得し、若手医師に対する指導にも熱心に取り組んでいる。

黒部 匡広

黒部 匡広(くろべ・まさひろ)

KUROBE Masahiro

腎泌尿器外科医長
国際医療福祉大学 医学部講師

腎泌尿器外科

三重大学卒、筑波大学大学院修了、医学博士
前ピッツバーグ大学リサーチフェロー、元筑波大学泌尿器科病院講師、元聖路加国際病院初期研修医・泌尿器科医師、元医学教育振興財団英国派遣奨学生
日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医、日本性機能学会専門医、日本排尿機能学会認定排尿機能専門医、ロボット手術認定医(daVinci Xi)、臨床研修指導医講習会修了、緩和ケア研修修了

泌尿器科疾患全般を幅広く診療している。前職の筑波大学では、尿路上皮がんや精巣腫瘍の臨床研究や基礎研究を行い、留学先のピッツバーグ大学では排尿生理学の基礎研究に従事していた。ロボット支援手術をはじめとするがんの先進治療に積極的に取り組む一方で、栃木県では数人しかいない日本性機能学会および日本排尿機能学会の専門医として、男性機能障害や排尿障害などの良性疾患の診療にも力を入れている。米国医師免許試験USMLE step1に合格、実技試験USMLE step2 CS受験経験も有し、米国・英国での病棟実習経験も豊富で、英語での診療にも対応している。最新のエビデンスに基づいた最善の治療をご提供できるよう心がけている。

沼畑 大介

沼畑 大介(ぬまはた・だいすけ)

NUMAHATA Daisuke

腎泌尿器外科

筑波大学卒
前同愛記念病院泌尿器科

泌尿器科の病気全般を幅広く診療している。特に男性の不妊治療に力を入れている。

牛島 啓

牛島 啓(うしじま・けい)

USHIJIMA Kei

腎泌尿器外科

秋田大学卒

患者様とご家族に寄り添い、医学的根拠に基づいた適切な治療をご提供できるように努めている。

宮﨑 淳

宮﨑 淳(みやざき・じゅん)

MIYAZAKI Jun

非常勤
国際医療福祉大学 医学部 腎泌尿器外科学教授(代表)

腎泌尿器外科

筑波大学卒、医学博士
前筑波大学医学医療系腎泌尿器外科准教授
日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医、感染制御医(ICD)、日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会泌尿器腹腔鏡技術認定医

わが国は未曾有の超高齢化時代に突入しており、泌尿器科疾患においても超高齢者で多くの合併症を抱えた患者様の治療頻度が明らかに増加している。総合医としての能力を兼ね備えながら、生活の質を重視して、より効果的で専門的かつ高度な低侵襲治療を行うことが、泌尿器科医が担う使命と考えている。