診療科のご案内

薬剤部

日本医療薬学会認定 がん専門薬剤師 佐藤淳也

がん専門薬剤師の仕事は、多様化しています。抗癌剤の調製のみならず、レジメン管理や院内の曝露対策の策定も行います。患者指導では、化学療法の効果や副作用の説明のみならず、副作用対策の提案が重要です。支持療法は、日々エビデンスが変わってきているので、研鑽も重要です。がん専門薬剤師になるためには、5年間の研修が必要です。当院は、がん専門薬剤師研修施設になっています。

日本臨床腫瘍薬学会認定 外来がん治療認定薬剤師 橋本竜

がん薬物療法での薬剤師の業務は、抗がん剤の適正使用に加え、患者様への服薬指導、有害事象の確認と支持療法の提案、治療方針への介入、他職種との情報共有など多岐に渡る役割を担っています。患者様が、安心してがん薬物治療を行なっていく上で、患者様の声をしっかり傾聴し、最適な支持療法の提案や治療方針への介入を行うことは非常に重要です。外来がん治療認定薬剤師としての力を最大限活かし、患者様に寄り添いながら、少しでも負担を軽減させ、最大限の治療効果になるような薬物療法を実行できるように日々努めています。

日本静脈経腸栄養学会認定 NST専門療法士 加藤久美子

NSTでは、栄養状態の良くない患者さんに対し、適切な栄養療法を行うべく多職種で協力しより良い治療を提案していきます。
薬剤師は輸液や経腸栄養剤についての提案や、嚥下機能に問題がある場合の薬剤剤形の変更の提案などを行います。
NST専門療法士になるには、5年以上の実務経験、研修、試験に合格することなどが必要ですが、当院は資格取得のためのサポートもしてくれます。
現在は、NST加算取得に向けて準備を進めているところです。

日本緩和医療薬学会認定 緩和薬物療法認定薬剤師 佐藤淳也

緩和薬物療法認定薬剤師は、麻薬性鎮痛薬の適正使用を行いながら、痛みに苦しむ患者の薬物療法を支援します。さらに、痛み以外の身体的苦痛、精神的苦痛への薬物療法にも精通することが求められています。チーム医療としては、緩和ケアチームに所属し、毎週のラウンドなどにも参加しています。

栃木県糖尿病療養指導士認定機構認定 栃木県糖尿病療養指導士 鈴木優子

糖尿病療養指導士の資格は様々な職種での取得が可能です。薬剤師の視点からは、使用している薬剤の特徴を患者に理解してもらうことで、薬物治療の効果を最大限に引き出すことを目指しています。当院では今までに糖尿病教室や糖尿病教育入院を行なってきました。医師だけでなく看護師、リハビリ、栄養士と連携して患者に関わります。

(公財)日本アンチ・ドーピング機構公認 スポーツファーマシスト 宮内輝人

日本人のドーピング違反による出場停止やメダル剥奪といった事例は、海外選手と違って薬に対する知識や認識不足によるうっかりドーピングが多いとされています。薬剤師は薬のプロとして薬剤に精通し、定められる禁止薬物の使用を防止することが期待されます。認定には、基礎講習と実務講習を受講後し認定試験に合格する必要があります。禁止薬物は毎年更新されるため認定後も自己研鑽が必要です。

栃木県肝疾患コーディネーター 吉成宏顕

肝疾患コーディネーターは、肝炎患者等が適切な医療や支援を受けられるように、医療機関、行政機関等の関係者間の橋渡しを行い、肝炎対策が円滑に行われる ようにすることを基本的な役割としています。
医療機関や企業等の所属する機関に応じて、肝炎ウイルス検査の受検推奨、検査陽性者を適切な治療へ導くためのアドバイス及び肝疾患患者やその家族の相談等を担っています。

BLS(Basic Life Support) Provider 宮内輝人

BLS Providerとはアメリカ心臓協会が認定する一次救命処置認定者を意味し、傷病者に対し正しい心配蘇生を施す知識と技術を有する者を指します。救急車は到着まで約10分と言われており、その10分間に質の高い心肺蘇生行う事が救命に大きな差を生みます。協会認定の講師による実務講習受講後に行う実技試験と筆記試験の両方に合格し認定者となります。BLS Providerを取得すると、一つ上の二次救命処置認定であるACLS Providerの資格を取得することもできます。

日本臨床救急医学会認定 救急認定薬剤師  大矢智則

救急認定薬剤師制度は救急医療の現場において最適な医療を提供すべく平成23年から実施されている認定制度です。
救命救急センターやER、ICU、CCUなどが活動の場となります。
重症の患者に対しハイリスク薬剤が多数使用されるなかで、より安心で安全な薬物療法の提供に向けて薬剤師の担う役割はとても大きいと感じております。
また、急性期においてダイナミックに変化していく患者状態、代謝排泄能の変動を的確に把握し医師を含めた多職種と治療について検討していく必要があります。

日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 神坐美弥子

認定実務実習指導薬剤師は、医療機関における実務実習を充実させるために教育ノウハウを研鑽した薬剤師に認められます。
認定を受けるには、少なくとも薬剤師実務経験が5年以上必要です。これに教育研修への参加の他、ワークショップに参加して、教育方法を学んで認定されます。
薬剤部では、部員の多くが認定実務実習指導薬剤師の認定を取得しており、教育体制の充実を図っています。

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