診療科のご案内

小児科

ご挨拶

国際医療福祉大学病院小児科を受診される皆様へ

国際医療福祉大学病院小児科は小児一般病棟、外来、新生児集中治療室を有し、専門性の高い小児の医療を担っています。

急性咽頭炎、クループ症候群、肺炎などの呼吸器疾患、ノロウイルス感染症や細菌性胃腸炎、腸重積などの消化器疾患、食物アレルギーや喘息などのアレルギー疾患、ネフローゼなどの腎臓疾患、低身長や思春期早発病などの内分泌疾患、川崎病などの循環器疾患、発達障害などの神経発達に関わる病気の診断と治療を行います。また、予防接種や新生児のフォローアップ外来、心理カウンセリング、産直後の母子への心のケアも行っています。

さらに、近隣にある同グループの国際医療福祉リハビリテーションセンターと連携し、心身にハンディキャップを持つお子様が安心して生活できるための支援を実践しています。具体的には重症心身障害児のショートステイ利用、筋緊張緩和治療(ITB療法等)、リハビリ治療を提供しております。

我々は『子ども達やご家族の総合医』として、『子育てを支援するサポーター』として、小児科へ受診される皆様にとって相談しやすいパートナーになることが我々の願いです。どんなことでも相談ください。

あかちゃんセンターラウンジ

赤ちゃんセンターラウンジ

NICU

NICU

GCU

GCU

国際医療福祉大学病院赤ちゃんセンター

子どもと家族にやさしい『半個室型病床』の紹介

赤ちゃんセンターは、早産児や低出生体重児、その他の先天性疾患をもつ新生児の診療を行う病棟です。NICU9床GCU6床を有し、年間150-180名の赤ちゃんの入院診療を行っています。日本周産期新生児学会が認定する「周産期専門医(新生児)」が新生児の専門的な治療を行っており、さらに高度な医療が必要な場合は、県内の高度医療機関へ新生児搬送を行っています。

当センターの最大の特色は、日本ではまだ少ない半個室型NICU/GCUのデザインを採用していることです。現在、日本の多くのNICUでは、広い部屋に多数の保育器を配置するデザインが主流となっています。これは保育器を一カ所に集め、医療スタッフが迅速に対応できるという医療側の立場からは効率的なデザインではあるのですが、一方で、家族側からは面会時のプライバシーが守られないことや、面会時の居心地の悪さなどの問題点がありました。半個室型NICUは、1個の保育器(orコット)の周囲を、周囲の視線を遮る高さの壁で囲み個室のようにするデザインです。これにより、家族の一員となる大事な時期を病院で過ごさなければならない赤ちゃんとそのご家族が、入院中もできるだけストレスなく、一緒の時間を過ごすことができるよう心がけています。
状態安定後は、ご家族が育児に対して不安なく帰ることができるよう、育児手技練習のための個室での宿泊面会も積極的に行っています。また、赤ちゃんとそのご家族にとって、退院はゴールではなくスタートラインであると考えています。退院後も、当院の新生児科医が、外来で発達を継続的にフォローしていき、ご家族とともにお子さんの成長を見守らせていただきます。

これからも地域周産期母子医療センターとして、地域に根差しご家族と寄り添った医療を提供できるよう、また、県北で出産されるお母さんやご家族が、安心して出産にのぞめるよう、努力していきます

GCU

半個室型NICU
一つ一つのブースは低い壁で囲まれ、
プライベート空間を保っています

GCU

半個室型NICU ブースの内部
ご家族はベッドサイドで抱っこや授乳など、
思い思いに赤ちゃんと一緒の時間を
過ごしていただけます

GCU

ラウンジ
面会の合間に休憩などで
ご使用いただけます

GCU

カンガルーコーナー
明るい光が差し込むブースで、
抱っこや授乳など行っていただけます

GCU

ファミリールーム
退院前、個室での宿泊面会も
行うことができます
小児科を志す先生方へ

国際医療福祉大学病院小児科では、初期研修後に、小児科医が持つべき基本知識、技術を身に付けるための3年間の「小児科専門医研修プログラム」を用意しています。

3年間の「小児科専門医プログラム」は、基幹病院である本病院、国際医療福祉リハビリテーションセンター、自治医科大学付属病院をはじめとする複数の関連施設との連携をもとに研修をすすめてゆきます。

また、2017年4月には国際空港都市である成田に医学部が開設され、当院はその本院として中核的な臨床実習病院となり、今後さらに臨床体制が充実してゆきます。

毎日行われる朝8時台から行われるカンファランスではスタッフ全員で入院症例や追加検討が必要な症例について協議し、エビデンスに基づいた治療を実践します。日中は指導医と共に一般外来や予防接種外来や病棟の回診を行います。カンファランスや回診では、医師だけでなく、リハビリスタッフ、心理カウンセラー、助産師、看護師と連携し、チーム医療を日々実践しています。

さらに、各専門学会の中心を担う先生が複数人在籍しているため、学会発表や論文作成の指導も充実しています。

臨床研修プログラム・小児科専門医研修(PDF)

国際医療福祉大学小児科では見学希望の方を随時募集しておりますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。
お問い合わせ、ご応募は本ページの一番下「ご予約・お問い合わせ」をご覧ください。

外来、入院統計

小児科(NICU含む)

2018年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均
外来延べ患者数 1,110 1,115 1,210 1,271 1,451 1,403 1,435 1,296 1,567 1,336 1,254 1,414 15,862 1,321.8
入院延べ患者数 551 501 562 617 620 569 610 545 610 558 491 524 6,758 563.2
あかちゃんセンター入院症例の疾患別症例数
病名 患者数
早産児 4
低出生体重児 42
極低出生体重児 6
超低出生体重児 1
呼吸障害 62
黄疸 63
新生児仮死 2
痙攣 1
心疾患 3
染色体異常 2
低血糖 9
感染症 6
外科疾患 2
口唇口蓋裂 2
その他 6
合計 211

院外出生10例、双胎16例を含む

あかちゃんセンター入院症の在胎週数別症例数
在胎週数 患者数
28週 4
29週 1
30週 2
31週 2
32週 2
33週 1
34週 2
35週 18
36週 27
37週以上 152

外来医師担当表

曜日 午前 午後
(初診受付15:30まで)
  予約外来   予約外来
門田 行史
郡司 勇治
《小児心臓外来》
(第2週)関 満
(第4週)佐藤 智幸
郡司 勇治
受付11:00まで
門田 行史
※《乳児健診》
担当医
沼﨑 啓
郡司 勇治
《血液アレルギー》
郡司 勇治
《神経・発達》
門田 行史
《神経・てんかん》
(第1・2・4・5週)渡辺 浩史
沼﨑 啓
郡司 勇治
《神経・発達》
門田 行史
《内分泌》
(第4週)中江 淳
《血液アレルギー》
郡司 勇治
《神経・発達》
門田 行史
沼﨑 啓
郡司 勇治
(第1・3・5週)井上 俊
(第2・4週)小倉 一輝
《予防接種》
(第1・3・5週)郡司 勇治
(第1週)門田 行史
(第1・2・3・4・5週)沼﨑 啓
9:30~(第1・5週)井上 俊
(第2・3・5週)郡司 勇治
9:30~(第2・4週)小倉 一輝
(第3・4週)山岸 佑也
《腎臓外来》
小高 淳
(第3週)
《腎臓外来》
小高 淳
(第3週)
【特記事項】
  • ※火曜日の午後は乳児健診のみとなります。
  • ※小児科の午後の初診受付は15:30までとなります。
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