診療科のご案内

小児科

医療関係者の皆様へ

論文 倉根超先生が、反復するADEMに対してMOG抗体の抗体価をモニタリングしながらステロイド治療をすすめることで良好な経過をし示したケースを報告しました。

Kurane K, Monden Y ※ , Tanaka D, Gunji Y, Ikeda T, Miyauchi A, Osaka H,Takahashi T, Yamagata T. MOG-Ab titer-guided approach for steroid tapering to prevent relapse in children with MOG antibody-associated ADEM diseases: A case report. Multiple Sclerosis and Related Disorders (IF 2.725) 2020 June

DOI:https://doi.org/10.1016/j.msard.2020.102320

研修医の声⑳

当院小児科では初期研修医だけでなく、小児科専攻医も募集中です。
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(令和2年6月)

小児科研修を終えて(令和2年6月)
初期研修医1年目 中村 亮太朗

令和2年6月から1ヶ月間、小児科で研修をさせていただきました。
初期研修医としてもまだまだ未熟でしたが、とても良い研修を行えたので、感謝申し上げるとともにご報告いたします。
小児科の研修では、採血やルート確保といった手技に加え、夜間当直での救急初期対応など多くのことを学ばせて頂きました。手技を行う際には、必ず上級医の先生について頂き、手技後には必ずフィードバックをして頂けたので、一回一回の手技で成長を感じることができ、小児科の研修を修了する頃には、自信を持って行うことが出来るようになりました。 NICUの研修では、心エコーを行わせて頂き、苦手意識のあったエコーも克服することが出来ました。
多くの手技、問診と診察からオーダーまで行うことが出来るようになれたのも、親切に対応してくださった先生方、病棟スタッフさんのお陰です。大変ありがとうございました。

研修医の声⑲

当院小児科では初期研修医だけでなく、小児科専攻医も募集中です。
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(令和2年5~6月)

初期研修一年目の具雄書です。
今回、3つ目の診療科として小児科を回らせていただきました。
小児科ではNICUと小児病棟にそれぞれ2週間ずつ、関わらせていただくことができました。NICUでは新生児の診察から始まり、エコーやレントゲンなどにおける、新生児に特徴的な所見の見方などを先生方はじめスッタッフの方々にご教授していただき大変勉強になりました。小児病棟では様々な小児特有の疾患について勉強させていただきました。特に発達外来では脳機能の研究に関する話や対処療法としてのAnger Managementなど、学生の頃では学ぶことができなかった深さでの、臨床と研究に関する話をお聞きすることができ大変勉強になりました。 最後に、お忙しい中、一か月間にわたり丁寧に指導してくださった先生方並びに小児科・NICUのスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

論文 小倉一輝先生のITB療法と介護負担に関する論文がアクセプトされました。

小倉一輝、若林慶、上田清史、門田行史, 重症心身障害児の介護負担に対しバクロフェン髄注療法が有用であった1例 ―介護負担尺度を用いた検討―, JOURNAL OF CLINICAL REHABILITATION(2020年5月受理)

研修医の声⑱

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(令和2年4~5月)

国際医療福祉大学病院 初期研修医2年 川田泰輔

初期研修2年目となる最初の2ヶ月間を当院小児科で研修させて戴きました、当院研修医2年目の川田泰輔と申します。
研修1年目では成人の内科を中心に研修させて戴いて来た身、小児科という国家試験以降頭から消えかけていた診療科で研修する事に当初は不安で一杯でした。
実際に回り始めた4月の上旬では、無力感と申し訳なさで一杯でした。
急性胃腸炎、気管支喘息発作、熱性痙攣、てんかん発作──小児科では珍しくない患者様達ですが、未経験の私にとってはそれすらもどう対応すれば良いのか、と固まってしまう場面が多いものでした。
小児に対する診察、お父様、お母様への接し方も難儀しました。また、採血や点滴ルート確保の機会を頂いたのにも関わらず、失敗を重ねてしまいお子様、そして親の皆様にも多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。LEDライトを用いたり、針の角度の付け方など、成人との違いには非常に苦労しました。
そんな病棟の置物に等しい生活を送っていきましたが、上級医の先生方は辛抱強く私に多くの事を教えて戴きました。小児における輸液量、ガイドライン、外来患者の主訴から導かれるcritical or commonな疾患の鑑別といった論理的な部分は勿論、採血のテクニックといった手技の面でも色々ご教示戴きました。
その熱意に応えたいと私も勉学に励み、採血・ルート確保に挑戦し続けました。手技に関しては上級医の先生方は勿論、外来・病棟の看護士の皆様からも何度も助言を戴き、段々と成功の経験をする事が出来るようになりました。皆様には感謝してもしきれません。
2か月目の終盤では何よりも”未知の領域”ゆえに忌避していた小児の診察に抵抗がなくなりました。今では当直時の外来では、先生方のご指導の下、検査結果が出た後のアセスメントまで1人で任せていただく経験もさせて戴いています。
また、つらそうにしていた子供達が回復し、笑顔で手を振り退院していく姿は、私も救われている感覚を成人の診察時以上に抱きました。この感覚は小児科を研修しない限り得られる事は無いでしょう。
初期研修医の先生方には当科を研修するか、2年目にも研修しようか、と悩んでいる方が少なからずいるでしょう。成人と異なる小児とはどんなものか触れる良い機会(2年目に研修するとその違いがより理解できるかと思います)ですし、先生方のご指導で論理性のある思考回路が出来上がると思います。語りたい事は書ききれない程ありますので、他の先生方の経験談もご参照ください。
最後に、2か月間という、自分にとっては長いようで短かった期間ですが、継続して私にご指導くださった小児科の先生方、小児病棟・外来での仕様・手技をご指導くださった看護士の方々をはじめ、小児科スタッフの皆様に御礼申し上げます。今後も小児科当直等でお世話になる事もあるかと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。

研修医の声⑰

当院小児科では初期研修医だけでなく、小児科専攻医も募集中です。
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(令和2年5月)

初期臨床医1年目の岡本です。
今回、二つ目の診療科として小児科を回らせていただきました。二か月目といえど、まだまだ右も左もわからない状態でした。小児・NICUは循環を始めとする病態、治療薬の選択からケア上のポイントなど成人とは大きく異なる点が数多くあります。医者として未熟な私は自分自身の知識不足を感じていたので、小児科での研修というものは不安だらけでした。実際に、一か月間の小児科での研修は新しい学びの連続でした。
前半の二週間はNICUでの研修でした。研修1日目から双胎児の帝王切開の立ち合いから始まり、新生児の蘇生法について実際の臨床現場で学ぶことができました。私が回らせていただいた二週間は直近でも例を見ない慌ただしい二週間で、ICUの特性上、緊急性の高い呼吸・循環管理を求められることが多く、めまぐるしく動くバイタルを柔軟に対応する上級医の皆様からたくさんの手技・知識を教えていただきました。後半の二週間は、小児チームでした。学生として勉強していたころ、参考書の中でしか会うことのできなかった希少疾患について臨床の立場から学ぶことができました。また、実際に病棟とは全く異なる知識や技術が必要である外来についても、実際に見学だけでなく体験させていただくことができ、今後の自分自身の医者人生において貴重でかけがえのない体験をさせていただきました。
こうして一か月を終えた今思うことは、本当にあっという間だったなということです。また、同時に最初に感じていた不安は一か月の間はほとんど感じることがなく終えることができました。それはひとえに、熱心にかつ支持的に教育してくださった上級医の皆さんのおかげだと思っています。新型コロナという未曾有の経験の中で得た今回の知識・手技は今後の臨床において間違いなく役に立つものだと確信しております。最後に、今回一か月を通して私を教育・サポートしていただいた小児科の上級医の皆様、医療従事者の皆様に感謝申し上げます。

研修医の声⑯

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(令和2年5月)
初期研修医 1年

小児科ローテを終えて
国際医療福祉大学病院 渡邉直貴

初めまして。初期研修医1年目の渡邉直貴と申します。
4月に入職し、2か月目のローテで小児科を回らせていただきました。
小児科では、日々の診察の中でかわいい子供たちと触れ合い元気をもらえることが大きな魅力でした。手技や治療も成人とは異なる点が多く、うまくいかないことも多々ありましたが、1か月という時間の中で少しずつできることが増えていくことに充実感を感じることができました。
また、当直中に小児科の救急外来で9割以上は軽傷だが数少ない重症患者を見逃さないことが大事ということを教えていただき、軽傷と思われるような患者の中にも隠れた重症患者がいるかもしれないということを改めて認識する機会となりました。これは、成人にも通ずるところがあると思うので、今後の医師としての勤務においてもこの言葉を忘れずに頑張っていきたいと思います。
最後になりますが、お忙しい中でも丁寧に指導してくださった先生方ならびに小児科・NICUのスタッフの皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

研修医の声⑮

当院小児科では初期研修医だけでなく、小児科専攻医も募集中です。
(令和2年4月)
初期研修医 1年

小児科が初のローテート
国際医療福祉大学病院 澤田純

初めまして。初期研修医1年目の澤田純と申します。
私は研修医生活初めてのローテートで当科を回らせていただきました。
正直、小児科のイメージは子供の全身を見なくてはならないことから最初に回るには大変かなと感じました。確かに診察の際にもあらゆる臓器を気にする必要があり、また成人とは考え方の違う薬の選択法や輸液の速度・投与量計算、手技があり戸惑う部分はたくさんありました。特に患者が啼泣してしまった際の採血に関しては侵襲手技への申し訳なさと成人より細い血管をみずみずしい小児の腕から探すことの難しさに悩みました。
しかし、小児科の先生方は本当にやさしく自分がわからずに質問を投げかけるとその場で自分が理解できる範囲のヒントをくださったので病棟で困るときはほとんどなく不自由なく研修することができました。
また、研究を考えている方にもおすすめできる診療科だと考えます。自分は土曜日には小児発達障害患者に対する親の対応について実際の生活を再現していただいた上で遠隔で教育していく、という研究に参加させていただきアカデミックにも勉強できました。研修の最初の時期からこのような研究に参加できるのはこの科だけだと思います。最初にこの科を回れた自分は運がよかったと思います。
改めてお世話になりました門田先生、小太刀先生、井上先生、俣野先生、若江先生、2年目の研修医の先生にやさしくご指導いただいたことに心から感謝申し上げます。

研修医の声⑭

当院小児科では初期研修医だけでなく、小児科専攻医も募集中です。
(令和2年4月)
初期研修医 1年

初期研修1年目最初の1か月をNICUで研修させていただきました。入職したばかりで、物品の場所はおろか電子カルテの使い方も全く分からず、先生方に手取り足取りご指導をいただきました。おかげさまで今は自分一人でもできることが増えてきました。新生児特有の輸液量に関する計算や採血も指導医の先生がそばにいてくださればできるようになってきました。上手くできずに落ち込むこともありますが、少しずつ自分でできることが増えていくのはとても嬉しいです。
また、入院中の患児に関する疾患・症候についての勉強会を開いてくださることが何度もありました。バラバラだった知識が理論的に集約され、かつ目の前の患児に結び付くことがとても有意義であると感じました。
 初めての土地で初めての業務が多く、さらに緊急事態宣言が出るという多大なストレスがある中で、日々、穏やかに研修生活を送ることができたのは、小児科の先生方、NICUの看護師さん、スタッフの皆さんのおかげにほかなりません。1ヵ月という短い間でしたが、本当にお世話になりました。来月から様々な診療科で研鑽を積み、また戻ってきたいです。
その時はどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。

発達障害の研究論文:愛知 県医療療育総合センター /中央大学/自治医大の共同研究論文がアクセプトされました。

Kobayashi M, Ikeda T, Tokuda T, Monden Y, Nagashima M, Yamagata T, et al. Acute administration of methylphenidate differentially affects cortical processing of emotional facial expressions in ADHD children as studied by functional near-infrared spectroscopy Neorophotonics 2020,April accepted IF:3,29

小児科専攻医研修(派遣)を終えて①

小倉 一輝

こんにちは。小児科の 小倉一輝 です。
2019年4月に自治医大から派遣され、1年間、国際医療福祉大学病院で勤務させていただきましたが、2020年4月から自治医大へ戻ることとなりました。
国際医療福祉大学病院では一般小児科と赤ちゃんセンター、それぞれの立場から子どもたちの元気のお手伝いをさせていただきました。入職する際、「子どもたちの笑顔を少しでも増やすことできるように、また、ご家族の方々にも生じうるであろう不安や困惑などを少しでも取り除くことができるように努めたい」というお話をさせていただき、それを常に念頭に置いて診療にあたってまいりました。皆様の中で実現できていたと考えていただける方がいていただければ幸いです。
私は離れてしまいますが、当院小児科は各専門分野の先生方が集まり幅広い医療をご提供することができていると同時に、リハビリテーションやレスパイト事業など急性期だけではない長期的なこどもたちとのかかわりを大切にしている科であったと思います。当院で習得したことを生かし、今後も子どもたちとそのご家族のため邁進してまいります。
最後になりますが、ご指導いただいた各科の諸先生方と看護師をはじめとした院内スタッフの方々には大変感謝しております。この場を借りてご挨拶させていただきます。ありがとうございました。院内スタッフの方々だけでなく、関わらせていただいた子どもたちやご家族の方々もどこかでお会いした際にはぜひお声かけていただけたら嬉しいです。

研修医の声⑬

当院小児科では初期研修医だけでなく、後期研修医も募集中です。
(令和2年1月)
初期研修医(2年目)

小児科研修を振り返って
国際医療福祉大学熱海病院 清水陽平

皆さん、はじめまして。研修医の清水陽平と申します。1ヶ月の小児科研修を終え、充実感でいっぱいです。ここでは小児に対する問診や身体診察、採血やルート確保など小児科でなければ学べないことがたくさんあります。1つ1つ丁寧にお伝えしたいのですが紙面の関係上、ほかの研修医の声を参照いただきここでは割愛させていただきます。
最後に小児科研修を終えた今、私の率直な思いを以下にまとめました。これを読んで1人でも多くの研修医が小児医療に興味をもち、研修を通じ多くのことを吸収してくれることを望みます。
し しみずです。
よ よき先生方の指導をうけ
う うまくできたよ、採血が
に にこにこになった子供たち
か 感謝の気持ちでいっぱいです。
一ヶ月間大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

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