オンライン市民公開講座

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2022年度 オンライン市民公開講座「健康ひとくちメモ」

2022年11月12日開催の市民公開講座「知っておきたい不整脈のこと~日常でよく起こる不整脈 その動悸大丈夫?~」をオンラインで公開いたします。
なお、動画は5分割となっていますので、興味のある部分からご覧ください。

「知っておきたい不整脈のこと」~日常でよく起こる不整脈 その動悸大丈夫?~

・①心臓の働きと脈の測り方(12分55秒)

ここでは、心臓の仕組みについて基本をおさらいし、さらに、脈の測り方、ならびに機器を使っての不整脈の判断につき学びます。不整脈を見つけるためには、普段から脈を測る習慣をつけることが大切ですので、是非、ご確認ください。

国際医療福祉大学病院
副院長
不整脈センター長
福田 浩二
不整脈センターのご案内
・②不整脈の種類と見分け方(14分06秒)

この動画では、不整脈はどのような原因で起きるのかとともに不整脈の種類を説明します。
また、日常的な「動悸の乱れ」や「めまい」につき、どのようなものが危険なのかを解説するとともに、自律神経の乱れを整える腹式呼吸のレッスンを行います。

国際医療福祉大学病院
副院長
不整脈センター長
福田 浩二
不整脈センターのご案内
・③日常でよく起きる不整脈、「期外収縮」 (6分10秒)

日常でよく起きる不整脈には、脈が遅くなる「徐脈」、脈が速くなる「頻脈」、脈が乱れる=脈が飛ぶ「期外収縮」があります。「期外収縮」は、一過性のものであることが多く、症状が強くなければ経過観察で済みますが、場合によっては治療が必要になることがあります。治療が必要になるのはどんな場合か、また、どのような治療方法があるのか見ていきましょう。

国際医療福祉大学病院
副院長
不整脈センター長
福田 浩二
不整脈センターのご案内
・④日常でよくおきる不整脈、「徐脈性不整脈」(9分26秒)

脈が遅くなる徐脈性の不整脈は、多くは加齢に伴うものですが、めまい、意識消失や息切れといった症状を伴う場合は治療が必要です。原因は、心臓の筋肉を制御する電気信号の不具合にあるため、治療には電気的興奮を補完するペースメーカを用います。ここでは、日進月歩のペースメーカについても確認していきます。

国際医療福祉大学病院
副院長
不整脈センター長
福田 浩二
不整脈センターのご案内
・⑤日常でよくおきる不整脈、「心房細動」(18分05秒)

脈が速くなる頻脈性の不整脈のうち、心房細動は、心臓の上の部屋(心房)が、ばらばらに興奮する不整脈です。最も一般的な不整脈で、かつては良性の不整脈と考えられ、治療が施されないことが多かったものです。しかしながら、脳梗塞、心不全、認知症など様々な病態への関与が明らかになっており、早期の治療が必要と考えられています。ここでは、主な治療方法である様々なアブレーション施術を紹介するとともに、当講義のまとめとして、不整脈の予防方法を学んでいきます。

国際医療福祉大学病院
副院長
不整脈センター長
福田 浩二
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