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地域医療連携室のご案内
地域医療連携だより
【第7回ちくりんネットワーク講演会】
2019年11月30日に当院B棟講堂において、第7回ちくりんネットワーク講演会を開催しました。
ちくりんネットワークとは宇都宮市以北の医療施設、福祉施設、行政などに勤務する連携実務者(看護師、MSW、ケアマネージャー、事務等の多職種)のネットワークで、連携実務者間の連携を深めることにより、地域全体の円滑な医療福祉連携が図れるのではないかと考えて平成22年4月より連携実務者間の「顔の見える連携」を目的に活動を開始しました。
今回のテーマ : 高次脳機能障害と地域で暮らす患者家族を支えるために
目的 :
- 栃木県の障害者支援の取り組みを理解し、関連施設が 障害を持つ患者家族の抱える問題に真摯に対応できる。
- 高次脳機能障害の相談支援窓口が理解できる。
多くの連携実務者の方々や市民の方が参加され充実した研修会でした。
【地域連携室がネットで紹介されました】
下記のHPで国際医療福祉大学病院地域連携室の取り組みが紹介されました。
上昇病院.com https://www.jyo-sho-hospi.com/case/【平成28年度第三回多職種連携全体会議】
8月3日、那須塩原市において開催された「第三回多職種連携全体会議」に参加しました。
今回は医療と介護の役割についての発表や、どこでも連絡帳の練習帳についてお話がありました。特に介護保険について、細かな説明がありより深く学ぶことができました。
議事
- 医療と介護の役割について
・医療:「国際医療福祉大学病院の地域医療連携室の役割」
国際医療福祉大学病院地域医療連携室 室長代理 吉成和子
・介護:「介護保険について」
地域包括支援センターあぐり 主任ケアマネージャー 池澤守様 - 次回の計画について
- どこでも連絡帳の練習帳
栃木県医師会塩原温泉病院 病院長 森山俊男先生
次回は、地域密着型サービスについての説明等を予定しています。
【平成28年度 第ニ回多職種連携全体会議】
7月6日、那須塩原市において開催された「第ニ回多職種連携全体会議」に参加しました。
今回はどこでも連絡帳について実際の実症例の説明や、在宅医療の普及啓発を目的に那須地区在宅医療連絡会議部会が作成した「自分らしい最期を迎えるため」のDVDを鑑賞しました。
議事
- 「自分らしい最期を迎えるため」のDVD鑑賞(那須地区在宅医療連絡会議部会制作)
- 在宅医療ケース紹介 (どこでも連絡帳について)
- 那須塩原市の現状報告
- 今後の計画について
【健康フェアシンポジウム:かかりつけ医の役割~かかりつけ医は健康長寿の決め手~】
6月12日に当院で開催した「健康フェア2016 体験しながら楽しく学びましょう」において、下記のシンポジムを行いました。
シンポジウム
かかりつけ医の役割 ~かかりつけ医は健康長寿の決め手~
司会
地域連携室部長 柴 信行 医師
シンポジスト
那須郡市医師会会長 深町 彰 先生
西那須野・塩原地区医師会会長 鈴木 明裕 先生
黒磯・那須地区医師会会長 三森 薫 先生
西那須野商工会会長 佐藤 幹夫 様
ご来場いただいた方々への質問も交えながら、「かかりつけ医」とは何か、病院とかかりつけ医の違い、夜間や緊急時の対応などについて、4人のシンポジストからお話がありました。
地域医療の現況、地域包括ケアシステムを実現していく上での医療機関の役割分担や多職種連携の重要性、さらには在宅における看取りについても議論がありました。患者様からみた医療に対する厳しい評価や要望などについてもご意見がありました。
最後に、今年度から那須郡市医師会長に就任された深町先生が、那須郡市医師会の取り組みを説明されました。地域医療の現在と将来像に迫る大変よい議論の場になりました。
【国際医療福祉大学病院地域医療福祉ネットワーク第一回総会】
平成28年5月30日に国際医療福祉大学病院地域医療福祉ネットワーク第一回総会を院内B棟4階で開催しました。初代会長の鈴木明裕先生の議長のもと、会則と役員の承認が行われました。今年度の事業案として、「かかりつけ連携手帳」と「突然死撲滅キャンペーン」の実施が決定され、今後実現に向けて調整が行われます。
- 開会の辞
- 地域医療福祉ネットワーク会長挨拶
- 議事
(1) 国際医療福祉大学病院地域医療福祉ネットワーク会則承認
(2) 役員承認と新規推薦
(3) 事業計画案
① かかりつけ連携手帳について
② 突然死撲滅キャンペーンについて
(4) 連携医からのご意見・ご提案
(5) その他 - 閉会の辞
【平成28年度国際医療福祉大学病院地域医療連携懇談会】
平成28年5月30日に平成28年度国際医療福祉大学病院地域医療連携懇談会を院内B棟5階講堂で下記の通り開催しました。総勢で90名の参加を頂きました。
- 開会
司会 柴 信行 地域連携室部長 副院長 - 主催者挨拶 国際医療福祉大学病院 病院長 桃井 眞里子
- 来賓挨拶 那須郡市医師会 会長 深町 彰 先生
- 学術講演会
座長 大和田 倫孝 副院長
演題1 『肝疾患診療の最前線』
演者:大竹 孝明 教授(副院長・消化器内科上席部長)
演題2 『糖尿病の体質はどこまでわかったのか? ― 糖尿病の遺伝因子Update ― 』
演者:粟田 卓也 教授(糖尿病・代謝・内分泌内科部長)
- 地域医療連携懇談会(懇親会)-
- 挨拶 地域医療福祉ネットワーク会長 鈴木 明裕 先生
- 乾杯 国際医療福祉大学病院 特別顧問 佐藤 郁夫
- 懇親 -
- 医師紹介
- 来賓紹介
- 中締め 国際医療福祉大学病院 鈴木 裕 副院長
- 閉会
【平成28年度 第一回多職種連携全体会議】
5月23日、大田原市において開催された「第一回多職種連携全体会議」に参加しました。
那須郡市医師会が平成28年度から2年間の予定で行っている「在宅医療連携拠点促進事業」推進のための代表者会議です。
今後、地区別多職種連携会議が月に一回程度開催され、
1.多職種の顔の見えるネットワークの構築、
2.地区問題の抽出・決定
3.地区内の普及啓発等のツール開発
などを行う予定です。
那須塩原地域の会議は、行政、医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護ステーション、訪問リハビリステーション、地域連携実務者などの28名の委員から構成されており、当日は3名の代表者が選出されました。
【平成27年度第3回栃木県脳卒中医療連携クリティカルパス会議】
平成28年2月17日に那須赤十字病院マイタウンで開催された第3回栃木県脳卒中医療連携クリティカルパス会議(Eグループ)に参加しました。
この会議は、急性期医療機関(那須赤十字病院・国際医療福祉大学病院)、並びにそれぞれの急性期医療機関と連携している回復期及び維持期の医療機関が対象です。
総合司会:那須赤十字病院 第二脳神経外科部長 井端 由紀郎 医師
- 脳卒中医療連携クリティカルパスの運用状況報告
(那須赤十字病院、国際医療福祉大学病院の状況報告)
那須赤十字病院 地域医療福祉連携課係長 伊藤 健一 氏 - 地域包括ケアシステムに向けた脳卒中リティカルパス
医療介護連携手帳と回復期リハビリテーション病棟について
栃木県医師会塩原温泉病院 病院長 森山 俊男 先生 - 地域包括システムについて
栃木県社会福祉士会 会長 檜山 光治 氏
【国際医療福祉大学病院地域医療連携交流会・特別講演会】
平成28年1月26日、B5階講堂にて国際医療福祉大学病院地域医療連携交流会・特別講演会を下記の通り開催しました。
I. 開会あいさつ 病院長 桃井 眞里子。
II. 一般演題 座長:脳神経外科部長 橋本 雅章。
演題1 『ロボット支援前立腺全摘術100例達成報告』
演者:腎泌尿器外科医長 稲井 広夢。
演題2 『開心術 100例達成報告』
演者:心臓外科部長 國友 隆二。
演題3 『病診連携で診断・治療を行ったインターフェロン著効後発癌の一例』
演者:消化器内科部長・副院長 大竹 孝明
III. 特別講演 座長:循環器センター長・副院長 柴 信行
『消化器内科診療の昨日・今日・明日』
演者:消化器センター長 髙後 裕
【国際医療福祉大学病院地域医療福祉ネットワーク発足】
平成28年1月26日、国際医療福祉大学病院地域医療福祉ネットワーク第一回役員会が行われ、同日付で本ネットワークが発足することになりました。
栃木県北地域においては、地域完結型の質の高い医療・介護・福祉の実現が喫緊の課題と思われます。
本ネットワークは、那須郡市医師会と国際医療福祉大学病院の強い連携を基盤として、医療・介護・福祉の多職種ネットワークを形成し顔の見える連携を行うことを目的とします。
役員会では会則の制定が行われ、初代会長に西那須野塩原地区医師会・地区医師会長の鈴木明裕先生が、副会長に黒磯那須地区医師会・地区医師会長の三森薫先生が選出されました。
【平成27年度在宅医療連携ネットワーク研修会】
平成27年12月18日に、那須赤十字病院マイタウンホール(大田原市)で開催された「平成27年度在宅医療連携ネットワーク研修会」に参加しました。
この研修会は栃木県県北健康福祉センターと当地域4病院の共催で開催されるもので、がんの患者様およびご家族のために在宅医療支援ネットワークを構築することをめざしています。
今回は下記のプログラムで実施されました。
「在宅医療におけるがん患者の看取り~地域で看取るための連携について考える~」
- 講話「がん患者における看取りについて」
講師: 那須赤十字病院 がん看護専門看護師 水野恵美 氏 - 事例紹介とグループワーク
【第4回ちくりんネットワーク講演会】
平成27年11月28日に栃木県教育会館(宇都宮市)で開催された「第4回ちくりんネットワーク講演会」に参加しました。
ちくりんネットワークは、平成22年4月に開始されたもので、宇都宮以北の病院における地域医療連携に携わる実務者間で、顔の見える関係づくりを推進するためのものです。
開会挨拶: ちくりんネットワーク世話人 菊地悠一郎 氏
基調講演: 「ポリファーマシーとは?~現状・問題点・介入・今後の展望~」
座長: 栃木医療センター 副院長 田村明彦 先生
講師: 栃木医療センター 内科医長 矢吹 拓 先生
パネルディスカッション: 「それぞれの立場から」
座長: 栃木医療センター 内科医長 矢吹 拓 先生
パネリスト:
宇都宮共立診療所 所長 関口真紀 先生
ハーモニー薬局 薬剤師 保坂 恒 先生
患者代表 斎藤千恵 氏
閉会挨拶: 栃木医療センター 院長 長谷川親太郎 先生
【平成27年度第2回栃木県脳卒中医療連携クリティカルパス会議】
平成27年11月26日に当院B棟5階講堂(那須塩原市)において、「平成27年度第2回栃木県脳卒中医療連携クリティカルパス会議(Eグループ)」を開催しました。
総合司会:国際医療福祉大学病院 脳神経外科部長 橋本雅章 教授
1. 脳卒中医療連携クリティカルパスの運用状況報告
国際医療福祉大学病院 地域連携室 郡司原之
2, 「地域包括ケアシステムのインフラ作りとして脳卒中地域連携クリティカルパス~循環型パスの役割~」
栃木県医師会塩原温泉病院 病院長 森山俊男 先生
3. 「脳卒中地域連携におけるICTの全国状況」
大塚製薬株式会社 営業企画部 奥野 有 氏
地域医療連携室
TEL:0287-38-2786(月曜~土曜日 9:00~17:00)
FAX:0287-38-2787
※休診日・夜間等緊急の場合は、0287-37-2221(代表)から担当医師に取り次ぎます。