お知らせ

2024.10.01

JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野・育成型」に医療&福祉DXを活用した全世代ケアラーのヘルスエクイティを目指す地域共創拠点が採択されました

概要

国際医療福祉大学病院の非常勤小児科で、前小児科部長の門田行史・自治医科大学准教授がプロジェクトリーダーを務める自治医科大学を中心とした研究グループが、国立研究開発法人 科学技術振興機構(以下JST)が公募する令和6年度「共創の場形成プログラム(COI-NEXT)地域共創分野・育成型」に採択されました。プロジェクトの概要は以下の通りです。

JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)とは

大学等が中心となって未来のあるべき社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた研究開発を推進するとともに、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指す産学連携プログラム

プロジェクト実施概要

1.拠点名称
医療&福祉DXを活用した全世代ケアラーのヘルスエクイティを目指す地域共創拠点

2.拠点の実施概要
大学、病院、企業、学校、自治体、政府、市民社会等、各コミュニティの枠を越えたマルチセクターに渡る持続的なコラボレーションを構築し、医療&福祉DXを活用した介入コンテンツを開発、遠隔医療や全国の自治医大卒業生とのネットワークを活用し、これまで支援が不足していた全世代ケアラーのヘルスエクイティが実現した社会を目指す

3.参画機関(50音順、アルファベット順)

大学等
(9施設)
青山学院大学、宇都宮大学、京都府立医科大学、国際医療福祉大学、産業技術総合研究所、成育医療研究センター、中央大学、東京科学大学、早稲田大学
企業等
(14企業)
株式会社アルム、認定NPO 法人カタリバ、損害保険 ジャパン株式会社、株式会社タイミー、株式会社 ディー・エヌ・エー 、トモイク株式会社、株式会社ナーステックラボ、公益財団法人日本財団 、株式会社 プレシジョン 、株式会社プリメディカ、一般社団法人Apple Base、株式会社 LIFULL、SOMPO Light Vortex 株式会社、 SUNDRED 株式会社
自治体 下野市、栃木県、那須塩原市、那須町

※国際医療福祉大学病院としては保育児の急性疾患罹患時の対応におけるオンライン診療を活用した養育者の負担軽減の試みを実践致します。

当拠点の全体像

4.拠点代表者

  • プロジェクトリーダー 門田 行史(自治医科大学医学部准教授)
  • 拠点設置責任者 永井 良三(自治医科大学 学長)

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