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2018/05/31

AMEDにて渕本小児外科部長の研究が採択されました

国際医療福祉大学医学部教授・国際医療福祉大学病院小児外科部長渕本康史先生が代表を務める「先天性食道閉鎖症術後の小児を対象として自己上皮細胞シートによる再生治療のFIH臨床研究」が平成30年4月、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の平成30年度再生医療実用化研究事業に採択されました。

国立成育医療研究センター医長の藤野明浩先生と東京女子医科大学先端生命医科学研究所特任講師の金井信雄先生とともに研究を進め、第3年度である2020年度に成果を得るよう臨床研究の推進・実施や、治験に向けた小児シート貼付デバイスの開発・製造などに取り組みます。

先天性食道閉鎖症は、食道が途中で途切れている病気で、3,000~4,500出生に1例発症しています。上下の食道を手術でつないで治療を行うものの、手術後、高頻度(30~50%)に吻合部狭窄を合併すると報告されており、バルーンによる拡張術が必要となることも多いです。しかし、拡張後に粘膜欠損と裂傷が形成され、創傷治癒の過程で裂傷が線維化、拘縮し、それにより再狭窄、さらに線維化が進むといった悪循環がおこり、患児のQOLを著しく損なうことも少なくありません。

再狭窄を予防し、バルーン拡張術の頻度を少しでも下げることが医療経済的ならびに、患児のQOLの観点からも重要と考えられており、同研究の成果が期待されています。


渕本小児外科部長プロフィール
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