後期研修医(専攻医)募集

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各プログラムの概要/モデルプラン

内科プログラム

■プログラムの概要

平成30年度の後期研修については、現在申請中の内容に即して対応しますので、この部分の記載内容と異なる場合があります。詳しくは担当者にお問い合わせください。

研修計画について
専攻医は、①各科均等ローテーションコース ②Subspecialty重視コース ③内科・Subspecialty混合コースの中から希望コースを選択する。研修計画の基本は、1年次・2年次の2年間は基幹施設である当病院内科でのローテーションで組み、3年次の1年間は連携施設等での研修ローテーションを組むこととする。
(※③内科・Subspecialty混合コースにおいては4年次において行う)

Subspecialtyとの関連・研修修了後の進路など
Subspecialty専門医のための並行研修に関しては、① または② の両コースで対応する。また、研修期間を1年延ばして ③混合コースを検討することもできる。(当院は、日本循環器学会、日本神経学会、日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本呼吸器学会、日本腎臓学会、日本糖尿病学会の専門研修認定施設であるため、Subspecialtyの研修についても十分な研修ができる。)
尚、プログラム修了後には、国際医療福祉大学グループ関連施設群での勤務が可能である。また、専攻医の希望に応じた医療機関等で勤務する、または希望する大学院などで研究者としてのキャリアを形成することも可能である。

■モデルプラン

① 各科均等ローテーションコース

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年目 循環器 呼吸器 神経 糖尿病
・内分泌
アレルギー
・膠原病
救急
2年目 消化器 腎臓 血液 選択1 選択2 選択3
基幹施設(国福病院にて研修)
3年目 地域医療・地域包括ケア・在宅医療などの診療、
高度急性期医療・専門的な内科診療・希少疾患などの経験
連携施設・特別連携施設を選択(※専攻医の希望・将来性・研修達成度などを勘案)

② Subspecialty重視コース(循環器が希望Subspecialtyの場合を例示)

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年目 循環器
(※希望のSubspecialtyをローテーション)
呼吸器 神経 糖尿病
・内分泌
2年目 アレルギー
・膠原病
救急 消化器 腎臓 血液 選択
基幹施設(国福病院にて研修)
3年目 地域医療・地域包括ケア・在宅医療などの診療、
高度急性期医療・専門的な内科診療・希少疾患などの経験
Subspecialty連携施設・特別連携施設を選択
(※専攻医の希望・将来性・研修達成度などを勘案)

③内科・Subspecialty混合コース(循環器が希望Subspecialtyの場合を例示)

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年目 循環器
(※希望のSubspecialtyを
ローテーション)
神経 循環器 救急 消化器
2年目 循環器 血液 アレルギー
・膠原病
循環器 糖尿病
・内分泌
3年目 循環器 腎臓 循環器 呼吸器
基幹施設(国福病院にて研修)
4年目 地域医療・地域包括ケア・在宅医療などの診療、
高度急性期医療・専門的な内科診療・希少疾患などの経験
Subspecialty連携施設・特別連携施設を選択
(※専攻医の希望・将来性・研修達成度などを勘案)

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外科プログラム

■プログラムの概要

研修計画の基本的な方針
3年間の専門研修期間中、基幹施設または連携施設で最低6ヶ月以上の研修を行う。つまり、基幹施設または連携施設のみで3年間通した研修の組み立てはしない。

各年次の基本的な研修内容
1年次: 外科診療の基本的な診療能力と知識及び技能習得を目指す。
2年次: 外科の基本能力向上に加え、実際の診断・治療へ応用する力量を養うことを目指す。
3年次: チーム医療において責任を持って診療に当り、後進の指導にも参画する。
また、リーダーシップを発揮して、様々な外科疾患へ対応できる力量を養うことを目指す。
※ カリキュラム習得が十分認められる専攻医には、積極的にSubspecialty領域専門医取得に向けた技能研修も行っていく。

■モデルプラン

  1年目 2年目 3年目 4年目以降
施設例 連携施設A 連携施設B 基幹施設(国福病院) 基幹施設(国福病院)
内容例 一般外科/麻酔/救急/病理/消化器/心・血管/呼吸器/小児/乳腺・内分泌 一般外科/麻酔/救急/病理/消化器/心・血管/呼吸器/小児/乳腺・内分泌 基幹施設での研修を基本として、Subspecialty領域への連動を見越した専門的な研修に入る/連携施設で不足した症例を補う 継続してSubspecialty
領域に入るなど
外科専門医研修  
  Subspecialty領域などの専門医研修

※1年目は、基幹施設でオリエンテーション後、連携施設へ配属

産婦人科プログラム

■プログラムの概要

  • 3年間の専門研修期間のうち、6ヶ月から2年間は基幹施設での研修となる。
    (研修の順序、期間等については専攻医の希望と研修進捗状況、各施設の状況、地域の医療体制を勘案して決める。)
  • 基幹施設では「婦人科悪性腫瘍及び、合併症妊娠や胎児異常、産科救急、内分泌不妊などを中心」に研修する。
  • 連携施設では「高度な不妊治療に加え、特殊な合併症(臓器移植後)を有する婦人科疾患、妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理」を中心に研修する。
  • 専門医取得後は、Subspecialty専門医取得を目指す継続した研修や、研究に興味がある場合の大学院進学の検討も可能である。

■モデルプラン

産婦人科専門医人材育成プログラムの概要図

    1年目 2年目 3年目
基幹
施設
領域
期間
・生殖内分泌
・婦人科腫瘍 ・周産期
・女性のヘルスケア(6ヶ月~1年)
--- ・生殖内分泌 ・婦人科腫瘍 ・周産期
・女性のヘルスケア(6ヶ月~1年)
内容
詳細
産婦人科基礎
正常・ハイリスク分娩/婦人科良性・悪性腫瘍の経験/開腹手術の助手,執刀/腹腔鏡検査・手術の助手/生殖補助技術の適応と実践/女性のヘルスケア管理
--- 産婦人科地域医療の実践
婦人科良性・悪性腫瘍の診断・治療/一般生殖医療/正常妊娠・分娩・産褥や正常新生児の管理/ハイリスク妊娠・分娩/腹腔鏡検査・手術/婦人科悪性腫瘍手術の助手・執刀/外来診療(ヘルスケア含む)
連携
施設
領域
期間
・地域医療 ・生殖内分泌 ・婦人科腫瘍 ・周産期 ・女性のヘルスケア(1年~1年6ヶ月)
内容
詳細
産婦人科応用
特殊な合併症を有する疾患管理/ハイリスク妊娠・分娩/婦人科悪性腫瘍の診断/開腹手術の執刀・助手/腹腔鏡検査・手術の術者,助手/生殖補助技術の適応と実践/女性のヘルスケア管理/地域母子保健

プラン例

  年度前半(4月~9月) 年度後半(10月~3月)
1年目 基幹(国福病院):産婦人科基礎/生殖内分泌・婦人科腫瘍 連携(熱海病院):産婦人科基礎/周産期・女性のヘルスケア
2年目 連携(さくら産院・横田マタニティーホスピタル):産婦人科応用/地域医療・周産期・女性のヘルスケア 連携(山王病院):産婦人科応用/生殖内分泌・婦人科腫瘍・女性のヘルスケア
3年目 基幹(国福病院):産婦人科地域医療の実践/生殖内分泌・婦人科腫瘍・周産期・女性のヘルスケア

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小児科プログラム

■プログラムの概要

日本小児科学会では研修年次の達成度(マイルストーン)を定めている。専門研修においては、広範な領域をローテーションしながら研修するため、研修途中においては研修医毎に達成度が異なっても構わないが、研修修了時点では、一定レベルに達していることが望まれる。最終年次には、チーフレジデントとして専攻医全体の取りまとめや後輩の指導、研修プログラムへの積極的な関与など、責任者としての役割も期待される。また、3年間の研修の内、1年間は地域医療全般、6ヶ月間は地域救急医療を経験するようにプログラムされている。

研修年次の達成度(マイルストーン)
1年次:
健康な子供と家族,common disease,小児保健・医療制度の理解。基本的診療技能(面接・診察・手技),健康審査法の修得。小児科総合医、育児・健康支援者としての役割を自覚できる。
2年次:
病児と家族,重症疾患・救急疾患の理解。診療技能に習熟し、重症疾患・救急疾患に的確に対応できる小児科総合医としての実践力を高める。また、後輩の指導も行える。
3年次:
高度先進医療,希少難病,障害児に関する理解と技能の修得。子供の代弁者,学識者、プロフェッショナルとしての実践。専攻医のとりまとめ、後輩指導、研修プログラムへの積極的な関与も行える。

■モデルプラン

基幹施設単独で研修を希望するプラン例

年次 施設 研修内容
1年目 基幹/
国福病院
*小児科医としてヒトの成長と発達を見守り、援助するという心構えの擁立。
*小児科学の全ての領域をくまなく経験し、小児科医としての必須の知識と診療技能を修得する。
2~3年目 *膠原病・リウマチ疾患を中心としたアレルギー疾患、先天奇形症候群、感染性疾患などを経験し、地域の医療に参加して研修する。
*小児科のあらゆる領域の診療に従事し研修すると共に、後輩の専攻医の相談に乗り、的確な指導も行えるように修練する。
*地方都市の基幹病院小児科として、あらゆる急性疾患への対応や慢性疾患の診断・治療に従事する。
*高次医療が必要な場合は後方病院への搬送の判断を遅延無く行えるように修練する。

連携施設も含めて研修を希望するプラン例

対象年次 研修期間 施設 施設での研修内容
1~3年目 27ヶ月 基幹/
国福病院
*入院患者の担当医として小児科診療に従事する。指導医のもとで当直も行う。一般診療,新生児診療,急性期疾患などの対処法を修得する。神経筋,呼吸器疾患を中心に慢性疾患の管理法及び小児リハの実際について研修する。
2~3年目 6ヶ月 連携/
熱海病院
*血液・アレルギー疾患などの外来診療を中心に乳幼児健診,予防接種,超音波検査をはじめとする各種検査方法について研修する。
3ヶ月 連携/
自治医大
*循環器・神経筋疾患などの診療を中心に、超音波検査をはじめとする各種検査方法について研修する。

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腎泌尿器外科プログラム

■プログラムの概要

研修計画の基本的な方針
4年間の専門研修期間中、初年度と4年目の2年間を拠点教育施設で、2・3年目の2年間を連携施設で研修することを基本とする。また、研修のコース設定は、「臨床修練コース」と「大学院進学コース」の2種類を設定し、専攻医の希望に応じてコース選択ができるようにする。

各年次の研修概要等
1年次:泌尿器科的な基礎知識と技能を習得する。
2年次・3年次:
一般的な泌尿器科診療の研鑽や専門性を伴う診療を行う。継続して泌尿器科の基礎・技能を学びながら、Subspecialty分野も取り組み始める。
4年次:
専門医研修の総括と後進の指導を行なう。Subspecialty分野の取り組みも行う。
※「臨床修練コース」では、専門医研修修了後も泌尿器科臨床を継続する。「大学院進学コース」では4年目から大学院進学を可能とする(現時点では筑波大学大学院と連携)。

■モデルプラン

対象年次 施設 施設での研修内容
1年目 拠点教育施設:
国際医療福祉大学病院
*泌尿器科的基礎知識と技能の習得
2年目 連携施設:
*症例の多い施設を選定してローテーション
*一般的な泌尿器科診療の研鑽(泌尿器科的基礎知識と技能の継続的習得)
・一般的手術の執刀、専門的手術の助手など
・地域中核病院或いは中小病院・診療所などでの週1回の外来診療や初期対応としての疾病診断、地域住民の健康指導など(地域医療の経験)
*Subspecialty分野の取り組み(専門性を伴う診療科の研修)
・男性リプロダクション,泌尿器悪性腫瘍,尿路結石,女性泌尿器,小児泌尿器など
3年目
4年目 拠点教育施設:
国際医療福祉大学病院
または連携/拠点病院
*専門医研修の総括と後進の指導
・1年目・2年目専攻医の指導
*Subspecialty分野の取り組み
・専門医取得
・大学院進学コースはこの年次から入学(現時点では筑波大学大学院と連携)

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救急科プログラム

■プログラムの概要

  • 3年間の専門研修期間中、2年以上は専門研修施設での研修となる。
  • 専門研修期間中に原則として3か月以上、研修基幹施設以外で地域医療の研修を行う。

■研修計画について / モデルプラン

対象年次 施設 施設での研修内容
1年目 基幹施設:国際医療福祉大学病院
関連施設:国際医療福祉大学三田病院
連携施設:国際医療福祉大学熱海病院
       自治医科大学附属病院
救急診療における基本的知識・技能の習得
集中治療における基本的知識・技能の習得
病院前救護・災害医療における基本的知識・
技能の習得
必要に応じて他科ローテーションによる研修
2年目 基幹施設:国際医療福祉大学病院
関連施設:国際医療福祉大学塩谷病院
連携施設:国際医療福祉大学熱海病院
       自治医科大学附属病院
救急診療における応用的知識・技能の習得
集中治療における応用的知識・技能の習得
病院前救護・災害医療における応用的知識・
技能の習得
必要に応じて他科ローテーションによる研修
3年目 基幹施設:国際医療福祉大学病院
関連施設:国際医療福祉大学三田病院
連携施設:国際医療福祉大学熱海病院
       自治医科大学附属病院
救急診療における実践的知識・技能の習得
集中治療における実践的知識・技能の習得
病院前救護・災害医療における実践的知識・
技能の習得
必要に応じて他科ローテーションによる研修

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